ペンホルダーから進化した
新しい機能を持つラケットが
生まれました。

ラケットのグリップを横から掴む形から、鷲掴みラケット=イーグルグリップ ラケットと名付けました(図1)。
ペンホルダーラケットの弱点をなくして長所を伸ばし、シェイクハンドラケットを超える機能を持つ新しいラケットです。

このラケットは指と手のひら(掌)全体でグリップを掴み、グリップに掛けた人差し指、中指、薬指を使ってラケットを高速回転させて球にドライブを作り出します(図2)。

イーグルグリップラケットはペンホルダーのように台上での操作がしやすく、表面と裏面を使ってフォアもバックも打てる新しいラケットです。 

イーグルグリップラケットに関する特許・商標登録について:

  • 日本国特許1:特許6500156号「卓球ラケット」(2018年10月18日出願、2019年3月22日登録)
  • 商標登録出願2019-92408号(2019年07月03日;出願標章「EagleGrip」)登録番号 第6243975号
  • ラケットは右利きの場合は右側から、左利きは左側から、人差し指をブレード(ラケットの板)の上に出たグリップ(図1のa)に、中指をブレードの下のグリップのbに、薬指を下のグリップの斜面cに掛けて小指は薬指に添えます。eの長い斜面を掌の親指のふもとのふくらみ(母指球)の横の窪みに当て、親指でブレードの左側(左利きでは右側)を上から押さえて人差し指と親指で左右のバランスを取ります(図2A, B)。


  • グリップの形はちょうど掌を軽く閉じた時に5本の指と掌で出来る空間の形であり、グリップを掴むことで手の指と掌に均一にグリップが当たり、物を掴むという充足感を感じられます。この様な掌を閉じた空間の形をした器具はこれまでに作られたことはありません。このグリップは長時間の卓球の激しい使用にも耐え得る人間工学的な形になっています(日本国特許2申請中)。


  • イーグルグリップはペンホルダーよりも多様な仕方で指先を使ってラケットを動かすことができ、台上の細かい操作が可能である。さらにそれぞれの指で掴んだグリップ(図2の人差し指、中指、薬指)を使ってバックやフォアでのラケットに強い回転を与え、球に強いドライブを生み出すことができます。


イーグルグリップラケットが生まれたきっかけ

ペンホルダーラケットはラケットのグリップを下から掴みブレード(ラケットのラバーを貼った面)の上の面を人差し指と親指で押さえて保持します。その結果、ラケットを持つと、肘から手首への線とラケットの面は裏面の側に30度ほど後退します(後退角と名付けます)。これに対してシェイクハンドラケットは肘からラケットの先まで直線です。ペンホルダーの後退角はラケットをフォアで打つ場合にもバックで打つ場合にも打法や打球に影響を与えます。すなわち、打球にラケットの軸方向の回転が自然にかかると同時に打球の速度はラケット面に直角に当たらない分遅くなります。取り分け顕著な影響は、裏面を使ってバックで打つ場合です。球が体の正面からラケットを握った手の方に来れば来るほど、正面に返すことが出来なくなります。この問題を解決するために考案されたのがイーグルグリップラケットです。次項以下をご覧ください。 

通常の打ち方はペンでもシェイクでもフォアは表面で、バックは裏面と決まっています。イーグルグリップラケットはその打ち方が2倍に増えます。打ち方が増えても強くなるとは限りません。基本の打ち方(表面のフォアと裏面のバック)を習得して、それにこのラケット独特の習得した打ち方を加えていくのが上達の道と思います。イーグルグリップラケットはこれまでの卓球を変える可能性があります。少なくとも趣味としても球を打つ楽しみが増え、また選手としても卓球の技術の幅を広げ、練習や試合の楽しみが増えることを願っています。

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